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山梨県内の産・学・官の食品技術に関する研究集団です。

活動内容

4.アルバム



平成30年度


一般社団法人日本食品保蔵科学会第67回大会(山梨大会) 2018年6月23~25日 in 山梨大学

  山梨県食品技術研究会の幹事である、山梨大学教授 柳田藤寿先生を実行委員長として開催されました。

大会は市民セミナー、シンポジウム、研究発表等があり、参加者は200名に達しました。


当研究会は大会の開催を後援、並びに多くの会員が実行委員メンバーとして参画し、会員の講演や発表も10課題以上に及びました。
 
  柳田藤寿先生は大会運営の指揮を取られる傍ら、24日(2日目)のシンポジウム「美味しい甲斐、山梨の研究開発現場からの発信」では「ワインの保管条件が成分変化に及ぼす影響」について講演を行いました。
シンポジウム「美味しい甲斐・山梨の研究開発現場からの発信」では、最後に当研究会の辻会長が大会運営のアドバイザーを務める傍ら山梨県食品技術研究会の活動を紹介しました。  



平成30年度総会・特別講演会 2018年6月11日 in ホテルクラウンパレス甲府

 

平成30年度総会で挨拶する辻会長。
1年間の食品業界
勢や業界の課題を指摘し、研究会の役割を総括した。
   
   
 三菱食品(株)のマーケティング本部執行役員本部長の原正弘氏から「5年後の世の中の変化と食品業界の展望」と題して特別講演をいただいた。

卸売りの立場から消費者動向や店舗の品揃えなどに貴重な示唆をいただいた。
 
  50名近い参加者が熱心に聞き入る会場風景。

 今まで以上に増加する低所得者層をニューエコノミカル層と命名し、これらの階層に対する購買ニーズと対応等前向きな指摘があり、質疑応答も30分近くに及び活発な議論が交わされた。

 懇親会では30名が参加し、今後の山梨の食品産業発展方策等の意見交換に花が咲いた。



平成29年度


技術講演会 2018年3月12日 in 山梨県産業技術センター

 

山梨県産業技術センターとの共催で
同センターにおいて技術講演会を開催した。
54名の参加を得て活発な討論が行われた。
   
   
 近畿大学生物理工学部教授の尾崎嘉彦先生に
「微生物酵素を利用した果実類の剝皮技術と応用」と題して講演をいただいた。
温和な条件で綺麗に剝皮できる酵素の素晴らしさにあたらめて納得した。ただ適用果実に制限があるのは止むを得ないかもしれない。

 
  国立研究開発法人農研機構食品研究部門の
山本和貴先生に中高圧処理技術による食品加工技術を紹介していただいた。
非加熱ジャムからスタートしたこの技術。非常に付加価値の高い製品が得られるが、装置が1億円以上と言われると二の足を踏む。
技術の評価に議論が沸騰した。


技術講演会 2017年11月24日 in 山梨県産業技術センター

 

今回は最近話題が多い、食物アレルギーを取り上げ、講演会を開催しました。
会員35名が参加しました。
   
   
 国立医薬品食品衛生研究所の穐山浩部長から、食物アレルギー発症の仕組みや、発症の環境因子、アナフィラキシーの発症メカニズム、交差反応(アレルギー類似物質の反応)、アレルゲンの検知法や具体的な食品を用いた事例など、幅広い最新情報をいただきました。
質疑も活発に行われ、充実した内容でした。
 
  認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークの赤城智美代表からアレルギー患者の実態を報告していただいた。
自分自身も、そして子供もアレルギー患者で、その生々しい症状について説明があり、アレルギー患者のための表示方法等についての要望があった。
アレルギー患者の想像以上の厳しい発症を防ぐため、細かい配慮が必要なことを確認した。


技術講座 2017年9月29日 in 山梨県産業技術センター

  今回の技術講座では、食品の「おいしさ」の構成要素である嗜好成分として、「色」と「香り」をテーマに開催した。
会員36名が参加し、熱心な聴講と質疑応答が行われた
   
   
 前半は、色彩の概念、心理効果、栄養バランス、加工食品の色調変化、機能性成分等の「色」に関する内容を、山梨短期大学・食物栄養科の中川裕子先生からお話をいただいた。
 
  後半は、香りの表現、食品香気の特徴、香気生成に重要な化合物、香気分析の概要・事例・課題等の「香り」に関する内容を、山梨大学・教育学部教授の時友裕紀子先生からお話をいただいた。


平成29年度総会・特別講演会 2017年7月26日 inホテルクラウンパレス甲府  

  総会終了後、挨拶する辻政雄新会長(左)と
今期で退任した遠藤好司前会長(中)

ならびに司会進行を務めた長谷川常任幹事(右)
   
   
 講演する櫻井孝先生
(国立長寿医療研究センター もの忘れセンター長)

学者らしい理路整然とした講演は、
分かりやすく好評であった。
 
  特別 講演で「認知症予防における食事の役割について」と題して講演いただいた櫻井孝先生と講演会場。

講演が早めに終了し、30分近い熱心な質疑応答が行われた。(肥満体系の方が認知症になりにくいとのこと)

参加者 40名

平成28年度

技術講演会 2017年3月6日 in 山梨県工業技術センター  

  今回は、山梨県工業技術センターと共催で開催した。 ロイド・レジスター・ジャパン(株)の今城敏先生に厚生労働省が「義務化」を進めるHACCP(ハサップ)への取り組みのポイントや考え方等について講演いただいた。
HACCPは資格や認証制度ではないこと、特別な設備投資は基本的には不要であることなど、わかりやすく説明いただいた。   
   
 小津産業(株)の吉川征道先生に、昨年食品添加物として認可された過酢酸製剤を利用した衛生管理について講演いただいた。
過酢酸製剤が食品の表面殺菌や食品への添加(一部のみ)が可能になったこと、先行して認可されている欧米での使用事例や塩素系殺菌剤との違いなどについて説明いただいた。
 
 
54名の参加者があり、
熱心な聴講と質疑応答が行われた。

(公社)日本食品科学工学会関東支部大会(山梨県食品技術研究会支援共催)2017年3月4日(土)
in 山梨学院大学  参加者 140名

   シンポジウム会場  
(山梨学院大学内 サザンタワー)
 シンポジウム会場風景

開催報告のように山梨大学、山梨学院大学、山梨県工業技術センターから地域におけるホットな話題3題をテーマに熱心に討論が行われた。
 
  ポスター会場で熱心な議論
若い学生を中心とした発表ポスターの前では、発表者が熱弁を奮い活気あるポスター発表であった。

工場見学 2016年11月25日 in 群馬県

  午前

(株)原田・ガトーフェスタ ハラダのラスク製造工場の視察研修。

1901年に和菓子屋として創業した同社は、配給パンの製造技術を活かして、2000年に発売したガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」が大ヒット。これを機に、群馬県に2つの工場を新設し、直営店を北海道から九州まで全国23店舗を展開するまでに急成長。
視察した本社工場「シャトー・デュ・エスポワール」は、主要製品のラスクを1日に120~130万個製造する4階建てのお城のような外観の工場。広く、明るく、衛生的に管理された工場内には、ラスク専用の製造ラインが並列し、多くの製造工程が自動化され、少人数で安定かつ効率的に生産されている様子がうかがえた。場内の撮影ができなかったのがとても残念。
 写真は目の前で調理してくれる工場限定の「グーテ・デ・ロワ・ブリュレ」。
 
  午後

冷凍餃子でお馴染みの「味の素」の冷凍食品を製造する味の素冷凍食品(株)の製造工場を視察研修。

1970年に創業した同社は、餃子換算で1日に313万個を製造する冷凍食品メーカー。国内に4つの自社工場をもつ。
 写真は、同社の業務概要について説明を受け、熱心に質疑・応答する26名の参加研究会員。
視察した関東工場は東日本エリアをまかなうマザー工場で2014年に新生産棟が稼働。これにともない、餃子やシューマイに加え、新たに業務用デザートの生産を開始。製品改良を繰り返し40年以上生産を続ける餃子製造ラインは、独自設計の機械導入など自動化が行き届き少人数で効率な生産体制。視察後にいただいた試食は、おかず類も、デザート類もとても美味しかった。
会員限定で、右の写真クリックで記念写真2枚セットをGETできます。パスワードは事務局まで。
 

技術講座 2016年10月7日 in 山梨県工業技術センター

  今回は、山梨県工業技術センターと共催し、「機能性表示食品」をテーマに実施した。

「機能性表示食品」制度の概要とこれまでの申請状況、及び施行から1年半を経過して見えてきた課題について、(一財)日本食品分析センター 業務推進課長の吉原路子氏からお話いただいた。

また、(株)はくばく 市場戦略本部開発部 副部長の小林敏樹氏からは、実際の機能性表示食品の開発について、開発過程から届出の準備、及び届出後受理までの消費者庁とのやりとりなどわかりやすくご紹介いただいた。

44名の参加者があり、活発な質疑応答が行われた。


特別講演会 2016年7月26日 in ホテルクラウンパレス甲府

  「食品産業の変革にむけて」と題して、山梨県副知事の新井ゆたか氏から、人口動態や地方創生の動きに基づく食品産業の戦略について、統計データや事例を用いてわかりやすく解説していただいた。 
県内外から会員45名が参加し熱心に聴講した。
講演終了後には、活発な質疑応答や白熱した意見交換が行われた。


平成27年度

技術講演会 2016年3月11日 in 山梨県工業技術センター

   次亜塩素酸の殺菌、除菌の原理とその使用法を実践的な立場から分かりやすく解説していただいた三重大学教授福崎智司先生
人の腸管内細菌のバランスから体調の維持や病気の快癒が可能であり、それを排泄物ミクロフローラから解決するというユニークの考えを提案する慶應義塾大学特任准教授の福田真嗣先生  
   45名の会員が参加し、熱心に聴講した。

技術講座 2015年12月11日 in 山梨県工業技術センター

   しょうゆ醸造の基礎と題して(株)テンヨ武田 製品本部の勝俣 賢氏からしょうゆ醸造の基礎とその種類や最近の品質保持技術について紹介していただいた。また、 実際にしょうゆの利味を行い、工程におけるしょうゆの味の差を体験した
 みりんとその周辺の調味料と題して株式会社サン.フーズ の常務取締役の田村幸貴氏(左)から講演いただいた。当社は発酵調 味料の製造販売他みりんの輸入販売等幅広い活動をしていることが紹介され、タイやベトナムの海外関連会社、国内の関連清酒会社の状況が紹介された。  
   44名の参加者は熱心に聞き入り、討論も行われた。

30周年記念式典・講演会・シンポジウム・祝賀会 2015年8月4日 in ホテルクラウンパレス甲府

 
 ホテルクラウンパレス甲府玄関口に立てられた30周年記念事業開催の看板  総会終了後新会長に就任した遠藤好司氏の挨拶。左横は今期で会長を退任し、特別顧問に就任した小宮山美弘前会長  式典において、研究会30年の歩みを紹介する辻副会長
 
 式典で来賓挨拶を行う藤本勝彦
山梨県工業技術センター所長
 来賓席の藤本所長と山梨県工業技術センター生活技術部長の宮川和幸氏、次いで研究会顧問で元会長の志田万里子氏  シンポジウム、特別講演会場
(70名の会員他一般の方が参加した)
 
 シンポジウムの司会を担当した
長谷川常任幹事
 シンポジウムで講演後会場から質問を受けるシンポジストの3先生(左から山梨学院大学教授仲尾玲子氏、五味醤油(株)六代目の五味仁氏、山梨大学ワイン科学研究センター教授柳田藤寿氏)  特別講演「日本の伝統的食文化としての和食」で講演する静岡文化芸術大学学長の熊倉功夫先生(座長は研究会副会長で山梨大学教授の谷本守正氏が担当した)
講演の報告書はこちら→
  
  祝賀会終了後残ったメンバーで記念写真をパチリ
(前列左から吉原、藤本、中澤、柳田、仲尾、小宮山、遠藤、辻、中川、谷本の各氏)
     
  祝賀会でのスナップ


平成26年度

技術講演会 2015年2月25日 in 山梨県工業技術センター

  「機能性農産物開発と新たな機能性表示」と題して講演する
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
食品総合研究所 食品機能研究領域 
領域長 山本(前田)万里氏

食品機能性研究の国の取り組みと4月から新たに制度化される機能性表示制度のポイントについて解説紹介いただいた。
「HACCPにおける国の方針と中小企業の取り組み」と題して講演する
公立大学法人 大阪府立大学 食品安全科学センター客員教授 日佐和夫氏

諸外国の食品安全の取り組みと日本の考え方の違い、実際に効果的に食品の安全を確保するためのポイント、形式にとらわれず、実質的な安全性を確立することが重要だと強調した。
 

技術講座 2014年11月25日 in 山梨県工業技術センター

  「キノコの基礎知識と活用法」と題して講演する
(株)アイ・ビー・アイ 専務取締役 中村友幸氏

キノコの種類別特性や栽培法、キノコの機能性に関する先端的な研究まで幅広く解説いただいた。


(参加者30名)
「果実の特性とその利用」と題して講演する
テクノ・サイエンスローカル事務所代表 小宮山美弘氏

国内、世界の果実動向を解説すると共に加工時における課題とその解決法について解説。
さらに商品開発手法から最新の果実の加工技術について紹介した。
 

工場見学 2014年11月11日 in 長野県

   午前10時~  

(株)デイリーフーズコーポレーション視察研修 長野県坂城町に位置する長野工場、一際目立つソーラーパネル を有した工場。リンゴを中心とした果実からの果汁やジャム等の 一大生産工場。
高松副会長が熱く語る苦労話や自社技術に聞き入る 26名の参加研究会員。
 高波商品開発研究所室長にも感謝。  
  同日午後  

栗ようかんの老舗製造元の同県小布施町の(株)桜井甘精堂工場 を視察。
レトリックな本店とは異なり、近代的な工場での生産工程 を視察。質問が乱れ飛んだ。工場前にて全員でパチリ。
同日午後2時30分~

同県須坂市に位置するJA長野が運営する (一社)長野県農村工業研究所。
西澤所長と竹内部長に研究所を 紹介していただき、長野県の農家のための商品開発への強いい意欲 とその成果を伺った。
 

特別講演会 2014年7月8日 in ホテルクラウンパレス甲府

   大阪大学名誉教授で畿央大学健康科学部の山本隆教授に「人はなぜ美味しいものを好むのか、その脳の働き」と題して講演いただきました。美味しさは脳の働きによって大きく異なること等多面的に美味しさを科学することができました。例えば「猫は甘味、パンダは旨みを知らないということやネズミに別腹がある等普段知ることができないな内容を学ぶことが出来た」という会員の声もありました
 講演終了後の質疑風景(参加者40名)  


平成25年度

技術講演会 2014年2月24日 in 山梨県地場産業センター

   大和製罐(株)総合研究所長の加藤寛之先生から異臭の種類や発生 の機構やその嗅ぎ分け方の講義を受けた。(この日は歴史的な大雪後の残雪の影響の為、急遽県工業技術センターから地場産業センターに変更したが50人近い会員が参加)
 匂いの識別実践にトライする参加者。  
   農水省食品総合研究所の杉山純一先生からまったく新しい米からのゲル状食品の開発を聞く。
分かりやすく新製品の開発事例を示していただいた。

技術講座 2013年11月19日 in 山梨県工業技術センター

   小麦~その加工と利用~について講演する遠藤好司氏(山梨県食品技術研究会参与 元(株)はくばく 専務取締役)
 産・学あれこれ~乳・乳製品を事例としてをテーマに講演する谷本守正先生(山梨大学生命環境学部地域食物科学科 教授)  
   2人の講演を熱心に聴き入る会員の皆様。

技術講演会 2013年10月22日 in 山梨県工業技術センター

   講演会にて挨拶をする小宮山会長。
参加者90名。
写真は、県工技センター・長沼さん提供。
 宮城県産業技術総合センター池戸重信先生による講演これからの食品表示~新制度における適正表示とは~   


平成22年度

25周年記念講演会 2010年7月15日 in ロイヤルガーデンホテル

   研究会設立25周年記念講演会風景
一般の市民にも案内し、120名を超える聴講者
甲府市内のロイヤルガーデンホテルにて
 記念講演はマスコミで売れっ子の東京農業大学名誉教授小泉武夫先生を迎えて、発酵食品を中心に未来の食品工業について語っていただいた。  
   

これまで研究会の運営に尽力いただいた方々に感謝状を贈呈した。

(左から村松俊輔元副会長、志田万里子元会長、小宮山現会長、兎束保之元会長、いずれも現在研究会現顧問)



平成20年度

ベトナム研修 2008年9月27日~10月2日

2008年に初めて実施した研究会海外技術研修事業(9/27~10/2)。ベトナム世界遺産の一つであるハロン湾クルージングの洋上において撮影
(9月28日)

 参加者は小宮山団長、遠藤副団長以下12名。

ベトナム・ハノイ市に位置するベトナム国立食品工業研究所で開催した研究会と研究所幹部とのワークショップ会場において、小宮山研究会長からマイン研究所長へ記念品の贈呈(9月29日)

ベトナム国立食品研究所において開催したワークショップでの自己紹介風景
(当日は小宮山会長、遠藤副会長、元山梨県工業技術センター客員研究員の深澤先生の3人が講演した)

同じハノイ市内にあるInstitute of Biotechnology ,Vietnum 前にて視察後の記念撮影(10月1日)
この研究所はベトナムアカデミーに属する研究所で予算、スタッフとも充実し、国際的に活躍している研究者が多い。エビの養殖に関するバイオテクノロジーが最も主要な研究課題になっている。